最適な性能を持つ壊れない樹脂を作るために、シミュレーション技術を使い、応力解析・疲労解析・寿命予測など、またそれに関わる各種実験（主に樹脂物性データ取得）をお任せします。
製品に不良が起きた時は、3Dモデルを用いたシミュレーションにより、不良の根本要因を特定・可視化し、改良案を検討します。
商材開発部門との連携が重要で、情報を出し合い、シミュレーションと実験結果を統合し、それぞれの部門の目標に歩み寄りながら最適な改良を実現させる必要があります。
業界内でも研究途上の最先端分野のため、大学や企業と共同研究を行いながら、シミュレーション技術やツールをアップグレードしていくやりがいのある領域です。

【当社の技術・研究開発の特徴】
■毎年、売上の約5%を研究開発費に投資しており、売上の約40%は近年に開発された新製品によるものです。取引先は大手上場企業が占めているので、業績は非常に安定しています。
■開発部門では、年間で大小含めて約300本のテーマに取り組み、中には次世代に向けて長期で研究し続けるものもありますが、30～40％の案件を達成し製品化を進めています。

【必須条件】
■シミュレーション業務のご経験（流体・熱・分子・界面など）
■英語力（論文英語の読解ができるレベル）
■普通自動車免許第一種（業務上車を使用する機会があります）
■手を動かしての実証実験に拒否感がない事
■普通自動車第一種運転免許

【歓迎】
■化学・材料業界のご経験
■半導体材料についての知識がある方
■課題になりそうなことを予測し、先行して動ける方
■他部門と連携し、協働できる方
■最先端の領域で主体的に研究を進められる方

【ナミックスについて】多職種と同一の文章