※本求人は、株式会社ファーマ村いちご農園での採用となります

【職務内容】
・イチゴの栽培作業（ハウス内作業・一部屋外作業）（7月下旬までを想定しております）

【作業ボリュームと規模感】
作業対象の施設は約2ヘクタール。対応量としてもかなりのボリュームがあります。チームで協力しながら進めていく、やりがいのある現場です
【流通について】
収穫したイチゴは、大手スーパー各社へ出荷されています。皆さんが手に取る機会のある商品として流通していきます

【組織について】
・ファーマ村いちご農園（正社員5名（男性3名、女性2名）、パートアルバイト社員数十名）

親会社である株式会社ファーマインドは、バナナを中心とした青果物の輸出入・販売・追熟加工・カットフルーツ製造を手掛ける青果流通の大手企業です。JAや大手商社と連携しながら国内外の一次産業振興に寄与しています。
しかし、私たちは流通事業を展開する中で、日本国内における果樹栽培面積の減少という課題に直面しました。優良品種の開発により需要は増加し、価格も上昇傾向にありますが、定植から収穫までに時間がかかること、新規参入が少ないこと、さらには農家の高齢化が進んでいることが要因となり、生産量の確保が難しくなっています。
このような状況の中で需給を安定させるため、私たちは流通だけでなく自らが生産者となり、国内果樹生産事業の拡大に取り組んでいます。持続可能な農業の実現に向けて、私たちの新規事業である農園事業に参画し、共に挑戦していただける方を募集しています

全国で取り扱われているバナナの三分の一以上が当社で追熟加工されたもので、大手コンビニなどでも取り扱っております。みなさまの中にも、手に取ったことのある方がいらっしゃるのではないでしょうか？

入社後は、社員が丁寧にレクチャーいたします！豊富な知識を持ちながらも、当農園設立時に参画したメンバーのため、みなさんと同じ目線に立ってサポートいたします。

他エリアのパートアルバイトは、農業経験者から市役所、ホテル、飲食関係などさまざまな経歴のメンバーが集まっています。未経験でも、「農業に興味がありチャレンジしてみたい」など前向きな想いをお持ちの方、大歓迎です！

国内果樹の栽培面積は野菜などと比較しても特に年々減少しており、国内自給率を維持していくために一定の規模感で組織的に、持続可能な形式の上で農業を「産業」としていく必要があると考えています。
儲かるいちご農業として企業型大規模農業に舵を切り、流通を直接コントロールし、生産規模を拡大することで、ファーマ村いちご農園はこれからの日本のいちご農業の成功モデルケースを作りたいと考えています。

また、農業という業種にとどまらず、農業従事者という職業そのものの価値を高めていきたいと考えており、コロナ禍・AIの台頭によって重要性が見直されている「エッセンシャルワーカー」（生活必須職従事者）としてスキルアップできる取組を展開していきたいと考えています

・自力で通勤が可能な方（公共交通機関がないため、マイカー通勤必須）

1．書類選考（履歴書）
2．1次選考（対面面接）

ファーマ村いちご農園　稲敷農園　第一期竣工ニュースリリース
https://www.farmind.co.jp/corporate/newsrelease/news125.html
「日本で新たな果樹生産モデルを立ち上げる　青果流通大手・ファーマインドだからこそできる挑戦」
https://agri.mynavi.jp/2023_09_29_240681/